仲間募集

このブログを始めた理由の一つとして、今ままで潜んでいた自分が、何をやりたくて何をやっているのか伝えていくという意図がありました。
今、本気の事業を勧めていて、本気で仲間を集めています。

何をやりたいのか?

僕が実現したいというのはこういう世界です。
「皆が自分のお金をちゃんと管理でき、幸せになるお金の使い方が分かる世界」
僕は大学1年の頃からベンチャー企業に関わってきました。
その時、シリコンバレーに比べてベンチャーに回っているお金があまりにも少なくないか?と感じていて、それが金融に興味を持ったキッカケでした。
金融について勉強していくにつれ、今まであまりにもお金の流れに無頓着だったと思うようになりました。
何も考えずに銀行にお金を預け、何も考えずに税金を払っていました。
預けたお金や払った税金はどこかに回っているわけですが、全く意識していませんでした。
このことに非常に大きな問題意識を持ちました。
もともと、個人のお金をもっと強力なものにしようと思い、個人投資家向けのツールを作っていたのですが、そもそも個人投資家自体少なく、根本から皆のお金に対する価値観を変えないと、大きな変化は起こせないと感じていました。
まず、自分のお金をちゃんと管理できるサービスを作る。
その上で、どこにお金を回せば、自分の理想とする人生・社会を実現できるのか考えられるようにし、そこにお金をちゃんと回せるインフラを作る。
日本の個人金融資産は1500兆円と言われていますが、その0.1%の1.5兆円を目標に、新しいお金の流れを作ります。

何をやっているのか?

ちゃんとお金を管理できるようにするには、まず自分の収入・支出と現在の資産(貯金など)・負債(クレジットカード未払金など)を定期的にチェックする必要があります。
今まで僕も色々な家計簿ツールやExcelで管理していたのですが、5回くらい挫折していますf^^;
ある程度自動化され、チェックするモチベーションを保つ何かが必要だと考えました。
そこで目をつけたのが、クレジットカードの明細。
身の回りの人100人くらいにアンケートを取った所、クレジットカードの明細を、3割くらいの人が毎月チェックしていて、3割くらいの人がチェックしたいけど面倒くさくてできていない、という結果が出ました。
まず、カードでの支払いをちゃんと管理できるようにする。
自分の購買に合わせてお得な情報や特典が出てくると、長続きするのではないか?
そこで、Card Linked Offer(カード連携特典)という事業モデルに行き着きました。
これは、自分の購買履歴を分析して、自分に合ったお店の限定特典をレコメンドしてくれ、会員はそのお店でカードで支払うと自動で割引が受けれる、というモデルです。
詳しくはこちら→ アメリカのカード連携特典(CLO)サービスまとめ
既にいくつかのカード会社とお話を始め、お店のお客様も大手小売・飲食業を中心に7,8社様程、興味を持っていただいている状況です。
自分でお店の営業を行なって、確実にお店側からもニーズがあると確信しました。

将来的には、カードに限らず銀行口座やSuica・Edyなどの残高も自動管理できるようにします。
さらには、PFM的なサービス、自分のお金や生涯設計を踏まえた上で、あらゆる分野のお店や商品・サービスをオススメする、銀行の窓口のようなサービスにしていければ、新しいお金の流れを作れると信じています。

コアはテクノロジー

Card Linked Offerを気に入ったもう一つの点が、技術力がそのまま事業のコアになるところでした。
元々僕は、SFCの研究開発ベンチャーで、簡単な自然言語処理や統計解析分野のエンジニアリングをやっていたのですが、この最先端のCSを活かせて、かつちゃんと継続するために儲かる事業を模索していました。
Card Linked Offerでは、会員とお店のマッチング技術がそのままビジネスのコアになり、夢見てきた世界レベルの技術サービスベンチャーを創れると感じました。
会員とお店のマッチングアルゴリズムの開発や、高セキュリティ下での大規模データ処理など、技術的にチャレンジングな課題が山盛りです。
こういう挑戦にしびれる、データ解析系や数学の出来るエンジニアと一緒に会社を創って行きたいと思っています。
ちなみに僕の好きな言語はPythonです。

新しいお金の流れを新しいテクノロジーで作り出す。
こんな、めちゃくちゃ大変でエグい事業ですが、チャレンジしたい仲間を募集しています。
ご興味ある方はこちらまでご連絡ください → https://kanmu.co.jp/
お気軽にTwitterで話しかけていただいても結構です!→@8maki

「仲間募集」への2件のフィードバック

  1. やりたい事の空気は伝わってきたけど・・・具体的に「何をどうしたいの?」って感想です・・・
    やっぱり、ITにおける、何かしらのシステム構築して、マネタイズの手法を考えるだけでしょうか?
    ITシステムの構築って、今やビジネスでは常備品みたいな感じですよね?
    その一歩踏み込んで、新しい仕組みによって、利用者にとってのメリットと市場での新たなビジネスが生む事はどうなのでしょうか?
    SNS系Gameの経営者って、要は「錢もうけ」がモチベーションでしょ?
    お金の管理がモチベーションになるとは思えない・・・むしろ、ヒトの欲求は「もっと、自由に使いたい・・・そして、快感的体験をしたい・・・」じゃないでしょうか???

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